Purple People's Blog

NFLのMinnesota Vikingsについての妄想を垂れ流すブログです

Vikes 14

VS WAS


26-29で勝ち
やはり接戦で勝つというのはいいもんですね
 いい形でバイに入ることが出来ます。

1テディ 
 26/42 268ヤード 1TD ラン3回 20ヤード

全体としてみれば中々良かったと思います
ただ前半2ミニッツまではディープを外しまくるなど散々
特にあのCPへのディープはなぁ…ただCPのルートも良くなかったらしいですが
あそこまでドフリーなら浮かせたパスで良かった
それ以降はほぼ完璧でしたミドルまでのコントロールやポケットワークは新人離れしています
ただWASのセカンダリーはなんかおかしかったですね。マークの受け渡しに問題がありそうでした

2 チェイスフォード
5キャッチ 66ヤード 1TD
ここ二試合でのリーディングレシーバー
まあ120ヤード程度ですが、プレシーズンのルドルフのようにようけダウンフィールドに飛ばされていました。
うちのWRは高さがないので彼のようなフィジカルでシュアハンドのTEがいるのは大きい
ルドルフが帰ってきてからはどのような使い方になるでしょうか。かなり面白いトリオになりそうです。


3 ノーブ

ブラウンズ有名ブログの野犬留置場さんのところによると去年のブラウンズではパス試投数が一位だったらしい
DET戦あたりはポンダーのような横パス、ラン路線だったのでさすがに新人QBでラン命のミネソタだし…と思っていたが甘かったようだ
前半28パスって…ねぇ、後半は少し落ち着いたもののやっぱりノーブの真骨頂は縦パスオフェンスなんだろう
去年まではいい意味でも悪い意味でもオフェンスが毎試合同じでオフェンスプランを感じなかったがノーブはここまでかなり極端な印象
後述するけどADが戻ってきたらどうなるのかしら

4 ディフェンス
オフェンスがTOなしで26失点はいただけない
いただけないけれどもRG3とモリスとデショーンのトリオはさすがの攻撃力
RG3は全体としては安定していたけれど何回かのひどいパスに助けられた


・DLは安定の5サック 一試合多いところもあるけれどついにサック数一位ですってよ
エンド、インサイド、ブリッツのサックの割合が11.5: 11.5: 7 と非常にバランスがいい



・DBはまたもエースのデショーンにやられる
ディープ二発を許したのはローズとマナリン
しかはさデショーンは素晴らしいですなぁ
早いだけでなくちゃんと一流のレシーバーだもんなぁハービンとは…


5 次
 なんかADが戻ってくるかもとか?
諸手を挙げて歓迎というわけには行かないけど…戻ってきてから考えます
今週バイのあとクマーズ戦
相手もイマイチ調子が上がらないようで叩いておきたいところです。

VS タンパベイ

いやーブログってのはサボると癖になりますな
とりあえず三勝目ということで更新
ここ三週間のことも含めて書いてみます。


テディ
DET BUF とスランプに陥っていたテディですが底は抜けた感があります。
ただTBにしても新人として見ても60点ぐらい。
次のWAS戦に期待します


RB
正直ちょっと前まではドラ1RBがいいなと思っていたんですが
ないですね。ごめんマキノン
少し前には見られなかったタックルを外す能力を見せはじめました。まるでADのような
そりゃあベンチ30回だもんなぁ
アシアタのランを減らしてほぼマキノンに一本化するのはいいのですが願わくばもう少しラン自体を増やしてほしい


DL
サボってた3試合で4サック6サック5サック
いつのまにかサック数で2位に
数字上目立つのは月間MVPにも選ばれたグリフィンですが、彼の個人技だけでなくむしろ
スキームに選手たちが慣れてきたと見るべきでしょう
グリフィンだけでなくフロイドやトムジョンソンのインサイドラッシュに加えてバーやハリソンスミスの効果的なブリッツの結果だと思います。

LB
バーさんは順調にトップLBへの路を歩んでおられる
完成系はいまだ見えない。ボンさんとは違う気がするんだよなぁ


DB
セーフティはハリソンスミスに加えブラントンも存外やってくれているので満足
CBもロビンソンの成長で満足といいたいところだけれど。どうも三人ともそこそこのレベルで拮抗している分相手のエースにやられる。いやパス守備4位なのに文句をつけるはあれですが
相手のエースクラスでもシャットアウトできるCBに誰かがなってくれれば完璧
あとローズはINTはよ

今後
プレーオフの光はあとわずか・・・いやBUF勝ってればタイだったのになぁ・・・


次はWAS戦

スタッツを見た限りオフェンスディフェンス共にヤードの割りに点数の効率が悪く、地力はありそう。
去年は特にインサイドからプレッシャーをかけ続けて勝ちましたが今年はどうか
いままでうちがサックを量産した4チームは被サックが多いチームばかりですがWASもそれほど良くないので期待できます
デショーンはWASにきても活躍しているようでここのマッチアップにも注目です

 

VS NE 諸々

いやーひどい試合でした
ADがいないせいという一言で片付けていいのかどうか。
あまり深く振り返る気はしませんが何人かキーパーソンをあげてみたいと思います。という名の戦犯なんですが・・・


・キャセル
最初完璧にTD取れたのはいいけど4INTて・・・・ミネソタではタバリス以来らしい 
こういう最初はよくてちょっとリズムがくるうと ボロボロというのはポンダーのSEA戦を思い出しました。
焦るのは分かるけどコントロールも判断もひど過ぎ。ロングはいいけど全然空いてない所に投げるんじゃないよ
次もひどいプレーしたらATL戦からはテディかもしれませんね

・ローズ
インターフェアの嵐、抜かれたところを取り戻そうとして傷口を広げられる
なまじ身体能力が抜けてる分身体能力に頼りすぎて技術が身につかないのかも

・カリル
チャンドラージョーンズに完敗もいいところ
もし一巡4位じゃなければ先発おろされシーズン後解雇でもおかしくない出来

DL
プレッシャーかからず。ほぼ完封
ブレイディにプレッシャーかからなければこうなるわな

ノーブ
パスの比率が多すぎ
最初のドライブはフェイクを織り交ぜてうまくコールしていたけどコールにひっかからなくるとシンプルなパスの連続
ランが少なすぎ。準備期間の少なさも分かるけど・・・・





最後にADが来週から戻ってくるらしいです。まあグッデルに邪魔されるかもしれませんが・・・・
ADが戻ってくればとりあえずこんなひどい試合にはならないと信じたい・・






 

WEEK1 VS STL 感想

  MIN34-6STL

正直言うとまさか負けないだろう とは思っていたけどここまで圧勝になるとは・・・・
去年とは選手起用の面でもスキームでも明らかな変化を感じました。もちろんまだ一試合ですが。

悪かった選手はほぼおらず全員良かったので難しいのですがいくつかポイントをを挙げてみます。


AD&CP 
プレビューの方でSTLはDBが薄いのでポイントはパスと書いたが大はずれ。前半は特にラン中心だった。
ADのほうは平均3.6ヤードとイマイチだけど。恐らくSTLのディフェンスの第一目標はADをとめることだったので仕方なし。大きなロスプレーもいくつかあったし。その分CPのランが12 23 67ヤード とまったく止まらなかった。
一つ目二つ目は今流行?のジェットスウィープ。ADとのランとも組み合わせて得点した後、後半は一転してパスメイン。そこでアジアタのランと見せかけてアジアタをFB、CPをTBに置いたトスプレーがうまく嵌った。 
総じてノーブのプレーコールはキレキレ。キャセルも要所でパスを決めシステムQBとして完璧な仕事をしてくれた。
 
・ブロッカーズ
OLはSTLの強力DLと心配のマッチアップだったけどほぼ互角。
 唯一つのサックもスナップミスだし。プレーコールの妙の部分もあったけど。
カリルもプレーでは互角だった。ただフォルス二回はいただけない 
あとはエリソンやアジアタなどの選手のブロックも良かった。この辺はコーチングの賜物かな

・パスラッシュ
5サック。
4メンでもかなりプレッシャーがかかっていた。特にインサイドのジョセフとフロイド+トムジョンソンがかなりプレッシャーをかけていたと思う。グリフィンは2サックだけど合わせて-2ヤードだし・・・でも結果が残ったのは良し
今日のディフェンスは非常にアグレッシブで。真骨頂はブリッツだったと思う。ハリソンスミスのセーフティブリッツは5回ぐらいあったと思うが終始ノーマークだった。

・バー
派手なプレーをしたわけではないけど。完全に一流LBの動き
ランもパスも非常に安定していた。
来週のVSグロンコも少し期待できるかな?

・パスカバー
ド安定。ローズもマナリンも驚くべきことにジョシュロビンソンも
そのJRは超絶INTの他にもオースティンに対しても密着カバーが出来ていた。
ハリソンスミスは素晴らしい。80ヤードpick6の読みもそうだしランの読みも
ローズの怪我の間出てたプライスは若干フリーにする場面もあったけどいいタックルも見せていた

・選手起用
昨年まではDLでは衰えたアレンをほとんどのプレーに出したりしていたが今シーズンはやはりローテイトさせていくよう。先発4人の平均出場スナップは65%程度でその他はウットンやトムジョンソン,スティーブンを使っていた
その結果が55%の出場で5タックル1サックのジョセフだろう
もちろん一試合だけだけど前政権よりはあきらかに考え方が柔軟。
去年はCPをあーだこーだいって後半まで使わなかったが今年はドラ7ルーキーがこれだけスナップを貰えているのだから明らかだろう。

来週
なんとパッツがまさかの敗戦
これをスキがあると見るか死に物狂いでくると見るか
ただ絶対に負けられなかった今週と違い来週はある程度は負けて仕方ないという気持ちで見れるので楽

 

VS ARI 

こちらはファーストチームが前半出ずっぱりでARIは3シリーズぐらいしかでていないのでなんともいえない部分あり
あとは誰がいいという目立つ選手が先週ほどでていないので書きづらい
とりあえず30-28で勝ち。面白い試合でした


QB
キャセルは良かったんだがところどころでキャセルらしさというか・・・・せっかくCPがパトピーを抜いたんだからあそこは決めてほしかった。ただ多分先発はキャセルだろう
例の彼については別記事を設けます。

RB
アジアタもマキノンも本業では目立たず。
ただブリッツピックアップは頑張っていた。アジアタはプレー間違いでタイムアウトを浪費させるミスもあり
バーナードは遅いドローでパックリ空いた56ヤードランとリターンでも見せた。ただ枠は・・・・

WR
 アリゾナのCB陣をよくセパレートできていたと思う。パトピーはなんだろう不調かCPが成長したのか
セイレンとロドニースミスがともに4キャッチ55ヤードと活躍。ただセイレン君はあの完璧なパスを落としたら駄目だろう。あれを取れなければ彼のフェイバリットターゲットにはなれない。
ロドニースミス、イイ。
思ったよりも高さを感じないけど、スピードとフィジカルのコンビネーションがすばらしい。ロスターになんとか残れないかな

TE
やっぱり一皮むけた感があるルドルフ
一流TEの条件であるLBでもSでもカバーできないの域には達していよいよダブルカバーされることも増えるかも
ただマシューがいなかったんだよな
FBはなんと17プレーしか出てなかったとのこと。
OL
被サックは1つとパスプロは思ってたよりもやれてた
ただランブロは駄目、アジアタが10回走って19ヤードってのは厳しい

DL
割とオーソドックスにラッシュしていたOAK戦に比べて多くローテしていたと思う
セーフティ未遂のプレーではグリフィンがLEでバーがREロビソンが3テクだった
結果としてはサックはバーの一つだったもののプレッシャーは数多くかかっていたので正解だと思う
またPFFによるとグリフィンは最高値だったらしい。そこまでの印象はないけど

LB
バーはまたサックで1.5サック目
このプレーではバーがREでロビソンとジョンソンが3テク、グリフィンがLEでワッツとグリーンウェイがブリッツ
グリフィンが1on1を抜いてプレッシャーからQBが逃げた所をバーがサックという形
別角度の映像がないので分からないがストリップも決めた。やはり一巡でも一桁は違いますな相手は3rdチームのLTだけど前回はFBだったらしいので
ブリンクリーの対ランはやはりすばらしい。あとワッツも良かった

CB
ローズはタックルミスにディープのせり負けと散々。まあカバレッジは悪くなかったけど
今日はプライスでなくシェレルズがスロット。タックルは良かったしよりも速かったけどちょっと役者不足感は否めない
プライスとプレイターが途中退場したものの両方とも軽症なようで一安心

S
さらに混沌を極める
クロッカーとコールマンは存在感無し
サンフォードはいいプレーがいくつかあったが悪いプレーも少し。概ね前進か
このポジションは本当に良く分からないハリソンスミスも結構ボックスに上がるのでカバレッジのできる万能型がほしいんだろうけどサンフォードのカバレッジはイマイチだしどうなるだろう。




 
ギャラリー
  • 3-76 Scott Crichton DE Oregon State
  • 1-32 Teddy Bridgewater QB Louisville
  • 1-9 Anthony Barr OLB UCLA
  • Mother's Day
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