cadillac-celebrates-teddy-bridgewater-rose-murphy


5月11日は母の日でございます。
テディ君は彼の母ローズマーフィさんにプレゼントを贈りました。
そのプレゼントがこの画像のピンクのキャデラックです。
これはテディ君が小学3年生の時にお母さんにプロになったら買うことを約束したものだそうです。


ピンクといえば乳がん撲滅を表す色で、NFLでもそれを身につける期間があります。
というのもテディ君が16の時彼の母は乳がんになり、お母さんも彼も死を覚悟しました。

その時テディ君は父親のいない彼の家族を養うために、高校をやめて洗車やガラス加工の仕事に就こうとしたそうです。

もちろんその事は彼のフットボールキャリアの終焉を意味します。子供の時からの夢にもかかわらず。
そのことを母親は許しませんでした。
癌を抱えながらも輸送管理の仕事を続け、家族を養いました。

そして彼女は奇跡的に回復を遂げました。


そしてご存知の通り、テディ君はミネソタヴァイキングスの指名を受け、夢を叶えお母さんに車を買うことが出来ました。


私は散々マンジールはやめてといいました。パーティ狂いで、金に汚く、素行の悪い選手、ましてやチームのリーダーであるQBなんてどうあっても好きになれないし、活躍できると思えないからです。

その点、研究熱心で、チャリティにも積極的、「カレッジフットボールは金の為ではなく教育のため」と言い切る
ブリッジウォーター君はまさに正反対です。嫌いになろうはずもありません。

といいつつ、将来正反対の存在としてSBで戦うことがないかと妄想しています。