お互い不確定要素が多数のチーム同士の戦い。違いとしてはその不確定要素が悪くても昨年の維持、主にプラスのMINに対してSFはほぼオールマイナスなところ
思いつくだけでも、オルドン、ウィリス、ジャスティンスミス、カリバー、クラブツリー、ゴア、ボーランド、アンソニーデービス、イウパティを失っていて補強はトーリースミスとブッシュ位、ドラフト組でも先発で出そうな選手は無しさらにコーチ陣も一層されている。
まあそういうわけで予想もしにくい訳ですが


オフェンス

・バイキングスファンがどれだけ待ち望んだことか、ついにテディからADへのハンドオフが見れるわけですよ。それだけで十分。といいたい所だけどDラインはほとんど抜けていない上にボウマンが復活を遂げたのでそんなに簡単な相手ではない筈、ザックラインにリードブロッカーとしてボウマンを取らせるのは無理があるだろうし。なのでどちらかといえば大外からのランが中心になるんではないか。問題は大外を捲くるスピードはADにまだ残っているか。あとホルトとサリバンというランブロのスペシャリストはいないので平均3.5ヤード出してくれれば御の字。

・ADが戻ってきたことでSFはどの程度ランに集中するかは分からないが、パッシングオフェンスにとってはそんなに困難な相手ではないはず、といいたいところだけれどなんとも言えない。アルドンが抜けたためパスラッシュの脅威は軽減されたのは間違いない。しかもCBでカリバーの代役は去年のドラフト下位の二人でまったく実績無し。ただプレシーズンは両方とも大活躍し期待されてるんだろう。さらにセーフティ陣もベセアとエリックリード、ジミーウォードに今年の二順とかなり脅威になりそう。まあでも正攻法でいくならレシーバーを多く出してCBの穴を突くってことになるだろう。ブロックも含めてSFのCB陣はスピードのあるタイプがいないので早速先発コンビの見せ場になりそう

ディフェンス


・キャパは昨年からあまりリードオプションを使わないらしい。RG3やウィルソンにめたんこにやられていたイメージが非常につよいので、使ってこないならありがたいがOC変わってるのでなんとも言えず。まあバイキングスのLBも二年前の鈍足3人ではないので楽しみと言えば楽しみ。

・SFのレシーバーはトーリースミスとアンクワンボルディンおじさん。去年の後半やってたようなローズをエースにベタ張りするのか否か。するとすればどっちがエースとも付かないSF相手にどちらに付けるのか
やっぱりディープスレッドのトリスミにニューマンを付けるのはこわいので同期おじさん対決になるんじゃないか
同地区の経験は一年しかないようだけど10年選手ともなると結構マッチアップの経験あるだろうし
ローズはトリスミに付いたときはやっぱりPIに気を付けてほしい

・嫌な名前がありますな。レジーブッシュがいる。
2013年はブッシュにランにパスに散々にやられたイメージがある。まあバイキングスのLBもn(ry
でも客観的に見ればSFのランオフェンスはそんなに脅威ではないだろう。ハイドも一発のあるタイプではないし、ランブロの要のデービス、イウパティも失っているし






今年は近年にないほど前評判がよい、パワランでも平均して13~14位で十分プレーオフを狙えるチームとして見られているということだろう。ならばその実力を見せてほしい。 
予想としてはアウェイだけど強気に27-17で勝ち。といいつつもかなり不安 もし負けたら気持ち的には早くもプレーオフの光は消えかける
まあADが150ヤードテディがレーティング120で相手のオフェンスを10点ぐらいで押さえたらプ宣言をするかもしれませんが 

どのぐらいの人がこのブログを定期的に見てくれるのか分からないけど今シーズンもよろしくお願いします。
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