Purple People's Blog

NFLのMinnesota Vikingsについての妄想を垂れ流すブログです

2014年04月

選手紹介と展望 O# OL編

素人にはなんとも言えないポジションなのでPFFから引用して手抜きしてみます
VikesのOLはPB: 7th, RB: 6th, PEN: 15thとなっています。去年よりは少し悪くなっていますが優秀といえるでしょう。
同じメンバー同じコーチで今年も望めるので、今年もそう悪くはならないと思います。 
チャーリージョンソンの後釜が必要なので中位から下位でOGの指名はあるかもしれません。

LT Matt Kalil
言わずと知れた一昨年の全体4位LT、去年は新人にしてすばらしいプレイを見せたのだが
今年は二年目のジンクスに苦しめられた。先発を降ろすほどではないし、
そうそう変えられるポジションではないので復活に期待するしかないだろう。
数字ほどOLが良く見えなかったのは、やはりLTの重要さだろう。


LG Charlie Johnson
 
もともとはINDからFAでやってきた選手、カリルが来るまではLTだった。OLならどのポジションでも守れるといういわゆる便利屋枠。
PFFでは-5.4 とされており唯一の穴だが、後釜をさがすのが難しいと考えたのか2年5Mで再契約
逆に言えば穴がこの程度なのがOLの強みといえるかもしれない

RG Brandon Fasco
2011年のドラ6、去年まではOLの大きな穴だったのだが、今年はブレイクイヤーとなった。PFFではリーグで3番目のRGと評価されている。
来年もこの調子なら再契約は優先事項となるだろう。 

RT Phil Loadholt 

少し前まではペナルティ製造マシーンだったのだが去年あたりから急成長し始めついに今年はPFFのオールプロ1stチームに
6-8 343lbsの巨漢でランブロックは強烈
ADと同じsoonersだが、同時にプレイはしていないはず。 

選手紹介と展望 O# QB編

気分が重いポジションですが・・・
まず言いたいのは一部の人が言うように 私はこのポジションを挿げ替えたからといって勝てるとは思っていません。まずディフェンスの改善だと重います。なのでドラ1でQBというのはどうかなと思っています。
しかしポンダーのままもう一年とわけにもいかないですしドラフトでの補強もGMが明言しています。
キャセルも加えた3人で先発争いでしょう。
 


QB Christian Ponder
2011年のドラ1
去年は波の激しいシーズンでありながらも、プレーオフ出場し今年に期待を持たせた。
しかし期待を裏切り、ケガなどもあり先発交代
ショートパスの正確さとモビリティに優れ走りながらのパスが売り
対してプレッシャーを受けたときの対応と肩の弱さが難点
心が折れていなければ先発返り咲きのチャンスもありそうだが・・・・
ただノーブのオフェンスとは合わないだろう



QB Matt Cassel 
最近のUSC産QBの中では当たりの部類か
なんといっても波が荒すぎる、良かったら一人の力で勝つが悪ければ一人の力で負ける
当たり外れも半々といったところで、バックアップとしては優秀だが、先発QBの器ではない
個人的にもディフェンスの補強が関係なくなりそうで先発で見たくないタイプ 

選手紹介と展望 D# 新加入編

新加入者の中で目ぼしい所を
今期はディフェンスにしか大きな新加入者はいなかった。
補強したのはCB2名 DT1名 DE1名 MLB1名
DLの補強が目立ちました。ジマーのシステムはブリッツをそれほどいれずにDLだけでプレッシャーをかけていくスタイルのようなのでそれに沿った動きでしょう。
対してLBの動きがほとんどなかったのも気になります。確かに人材が豊富ではなかったのですが。

CB Captain Munelryn 
CALから3年11.25M+インセンティブの契約で移籍。5-8とサイズもなくスピードも並だが、CALではアウトサイドの先発でニッケルではインサイドに入っていたよう。
選手としては寄りが早く、タックルが正確で本人いわくウィンフィールドを参考にしているとか
NFC北にはマーシャル、ジェフリーだのCJだののビックレシーバーがいるので、彼をスロット専任の計算をできればいいのだが、ドラフトでそこまで手が回らないかもしれない。その場合アウトサイドの先発だろう
ケガが多いCB陣にあって5年で3試合しか欠場していないのも魅力

MLB Japser Brinkley
ARIから一年で出戻りの選手、ARIでは良くなかったようで金額もベテランミニマム。
ラン守備は出色だがカバレッジは良くないのでパス守備のいいコールとの使い分けが予想されている。
ドラフト次第ではロスター漏れもあるか
マナリンとはサウスカロライナ時代の同期だったようで彼の誘いも加入の理由の一つだとか。


NT Linval Joseph
待望の漬物石タイプのDT、5年31.5MでNYGから移籍
とにかくパワーがすばらしくラン守備に優れている
パスラッシュも平均以上はあるようでダブルチームをしっかり受け持ってくれるだろう。

CB Derek Cox
SDからカットされたところを1M程度の一年契約で拾った選手。
もともとはJAXのドラ3でそれなりの活躍をしてSDと4年20Mの契約を結ぶもケガをした訳でもなくなぜか
ボコボコにやられ一年でカット
復活すればサイズ、スピード共にアウトサイドの先発を十分任せられるがあまり期待しないのが吉か


 

選手紹介と展望 D# S編

個人的に唯一大きな補強が必要ないと思っていたポジション。一部ではやれバード取れだウォード取れだの言っている地元記者もいたがよく理由が分からなかった。
ユニットとしては平均点はあるし他に要補強ポジションが多いのが理由だが、実際取る素振りはなかった。
今獲得の可能性があるコールマンも良くて先発争い程度の選手だしドラフトでも即戦力の補強はないだろう 。


FS Harrison Smith
次世代のリーダーを期待される選手
下馬評ではLB上がりでSS向きの選手だったはずなのだが、プロではパスカバーにも優れた万能タイプのFSに。
今期はケガで半分しか出られなかったがそれまでは非常に質の高いプレーをしていたので、来年にもプロボウル出場の可能性もある




SS Jamarca Sanford
DB陣唯一のベテラン
ハードヒットが持ち味の選手、パス守備もそこまで悪くはないのだがINTが苦手なので(70試合出場で2つのみ)
やはりボックスにあげてナンボだろう
その点TAMPA2からスキームが変わるのは良いのではないだろうか

S Andrew Sendejo 

去年ハリソンスミス不在中にプチブレイクした選手 
UFL上がりで DAL→NYJ→MINときた苦労人
パス、ラン共にボックス付近での守備が良かったので適正はSSかな 
来年はサンフォードと先発争いだろうけど、どちらにしろ出場機会は 得られるだろう

選手紹介と展望 D# CB編

LBと並んで昨年崩壊したポジション
もともと怪我が多いポジションなのだが毎年毎年主力が怪我でいなくなる
去年もロスターの上から三人が怪我で抜けるなど完全崩壊
FAでマナリン、コックスを取ったもののマナリンの適正はスロット、コックスもどれほど計算できるか分からないので
おそらくドラフトでも中位から上位で補強する可能性が高い

IN
Derek Cox
Captain Munerlyn 
Out
Chris Cook
 
CB Xavier Rhods 
サイズ、スピード 、腕の長さなどCBとして非常に恵まれた身体能力を持つ去年のドラ1
序盤は目立たなかったが、W11のパッカーズ戦で4PDを記録するなど花開いたかに思えたがW13で怪我。
その後ももどってこれず・・・・
少し抜かれても、サイズ、腕の長さ、スピードでカバーしてしまうマンカバータイプのCB、今年もディープパスはほとんど許していない。PI癖も後半は改善の兆し。

怪我さえなければ来年は先発で間違いないだろう 

CB Marcus Sherels
チーム唯一の地元で生まれ育った選手、UDFA上がりの生え抜きで今オフ二年契約を結んだ。
CBとしてはあまり期待されておらずほとんどリターナー専任であるはずだったが
CB陣の怪我が重なりいつのまにか先発に
最初の一試合は良かったもののその後はやはりひどくやられてしまった、来年はリターナー専任で置けるかどうか
PRとしてはリーグで平均ヤード2位の一流であるのでロスター漏れはなさそう。

CB  Josh Robinson 
今年はスロットでの先発としてスタートしたものの手ひどくやられその上怪我で離脱。
ウィンフィールドの後継者としての期待が大きかった選手だがロスターカットもありえる。 
ギャラリー
  • 3-76 Scott Crichton DE Oregon State
  • 1-32 Teddy Bridgewater QB Louisville
  • 1-9 Anthony Barr OLB UCLA
  • Mother's Day
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