やはりこういうもlのは試合後すぐに書かないと興奮がさめてしまっていけませんな
どうやってテディの凄さを表現しようかと思案した結果。全パスを振り返ってみます

1  プレッシャーまったくかからず。プレーアクションから10ヤード程度のパスをセイレンに。

ファーストターゲットはおそらくシンプソンへのディープ。空いてなかったかセーフティバルブのバーナードに投げてバーナードが一人かわして8ヤード程度のゲイン。パス若干高い

フリーのセイレンに10ヤード程度のパス

シンプソンへのフェードパス カバレッジが良くてインコンプリート。もうすこしサイドライン際に投げたかったかも

ディレイのブリッツが入ったけど届く前にセイレンへ15ヤード程度のパス。かなりセイレンへ集めてる

セイレンへの10ヤード程度のパス。若干高い。しかしこのルートはよく決まります。

リチャードソンが漏らしてプレッシャーを受けながらもライズナーへ短いパス。プレッシャーを受けても前が見えている。

左サイドから二人のブリッツ。ゴールートのセイレンへレシーバーしか届かないパーフェクトなパスを投げるも落球・・・・しかし手が小さい割に綺麗なスパイラルのパスを投げますな

9 3&10からライトへスラント。完璧なコントロール

10 ロールアウトからザックラインへ短いパス。微妙にターンボールで取れず。ロールアウトが少ないのはノーブの特徴だろうか

11 セイレンもライトも空いてなかったためライズナーへ5ヤード程度のパス。インコンプリートもPI(これはPIじゃないだろう)

12 ライズナーへパスでTD

13 ライトへ2pt

14 ディレーのブリッツがきたところでガラ空きのスミスへ短いパス。10ヤードゲイン

15 ブリッツに捕まりそうになったところでスミスへセーフティバルブ6ヤードゲイン

16 またブリッツ。早いタイミングでライトへ10ヤードパス

17 6メンラッシュが届く寸前にロドニースミスへ37ヤードパス。若干アンダースロー気味だけど映像を見ると相手の体でモーションが妨げられているので仕方なし。

18 7メンラッシュが届く寸前にコルターへサイドライン際にジャンピングスロー(!)コントロールはパーフェクト

19 7メンラッシュ。届きかけるも投げ捨て。

20 6メンラッシュ。ロールアウトして逃げるも投げ捨て

21 
7メンラッシュ。フェードパス。投げどころからスミスの位置取りまで完璧。

という内容でした
一言で説明するならカレッジ時代のプレーをそのままプロレベル(2ndチームですが)でもやっていたとなるでしょうか。

・プレッシャーを受けて正しいモーションで投げられなくてもコントロールが乱れない

・ギリギリまで待ってチェックダウンに逃げることができる

・プレッシャーを受けてもポケット内で粘ることができる

全体を通してみればとてもルーキーとは思えない落ち着きでした。

ハイライトだけなのであまり大きなこと言えませんがマンジールの映像と比較してみると
投げあぐねるシーンは両QBともありましたがマンジールはレシーバーが取れない低いパス、タッチもバラバラ
不用意にポケットの外に出て無茶投げでインコンプリートなどのシーンが目立ちました
またブリッジウォーターがスミスやセイレンとの息がかなり合っているように見えるのに対してどうも合っていない感じ
にしてもQBというポジションが中指立てちゃいかんだろと。
これからもこの(勝手な)ライバリーを見守りたいと思います